あいさつ声かけ運動街頭キャンペーンを実施しました。(水戸駅・日立駅・土浦駅)

11月の「あいさつ・声かけ運動強調月間」に合わせて,あいさつ声かけ運動街頭キャンペーンを11/1〜11/13まで県内各地で実施致します。
11/1は水戸駅日立駅土浦駅で行いました。


水戸駅開会式の様子
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7時〜8時の朝の通勤,通学で駅を利用する方々に「あいさつ・声かけ運動強調月間」の周知やあいさつ声かけ運動を広めるための声掛け等を地域住民や学校,関係団体,警察等と連携し行いました。
朝早くからご参加いただいた皆様ありがとうございました。


水戸駅実施様子
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≪ちゃれいばNews≫あいさつ・声かけ運動街頭キャンペーン限定缶バッチを作りました!

11月は「あいさつ・声かけ運動」強化月間です!

11月1日から13日まで,茨城県・県教育委員会・県警・(公社)茨城県青少年育成協会・青少年育成市町村民会議・チャレンジいばらき県民運動の主催により,県内各地の駅で「あいさつ・声かけ運動」が実施されます。

チャレンジいばらき県民運動では今回,「あいさつ・声かけ」に参加されるネットワーカーさんにお配りする限定缶バッチを作成いたしました!

 

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あいさつ・声かけ運動2018年限定缶バッチ

 

当日は缶バッチをつけて,元気にあいさつ声かけを行いましょう!

 

―あいさつ声かけ運動実施スケジュール―

11/1 (木)水戸駅土浦駅日立駅

11/5 (月)TXつくば駅

11/8 (木)下館駅

11/12(月)新鉾田駅

11/13(火)守谷駅

 

↓↓「あいさつ・声かけ運動」についての詳細はコチラ↓↓

http://www.ibaraki-ikusei.jp/05aisatu/aisatu_top.html ((公財)茨城県青少年育成協会HP)

「第28回全国花のまちづくりコンクール」表彰式が開催されました。(平成30年10月25日)

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10月25日(木),東海大学交友館(東京都千代田区)において「第28回全国はなのまちづくりコンクール」が開催されました。

昨年度チャレンジいばらき県民運動が主催する「第45回花と緑の環境美化コンクール」において知事賞を受賞した団体を推薦したところ,7団体が入賞しました。

入賞結果は次のとおりです。

◆花のまちづくり奨励賞 審査委員会賞

 「桜川市立猿田小学校」

◆花のまちづくり 入選

 「水戸市立三の丸小学校」(水戸市

 「常陸太田市立世矢中学校」(常陸太田市

 「大子町立さはら小学校」(大子町

 「一中地区コミュニティセンター」(土浦市

 「潮来市ボランティアグループD-51」(潮来市

 「社会福祉法人征峯会 ピアしらとり」(筑西市

 

受賞された団体・学校の皆様おめでとうございます!!

 

↓↓「全国花のまちづくりコンクール」についてはこちらをご覧ください↓↓

http://www.hananokai.or.jp/city/city-winning/city-winning28/

 

第17回寺子屋サルーン「魅力が伝わる三つ折りパンフレットのつくり方」を開催しました(平成30年10月14日)

 10月14日(日)交流サルーンにて,第17回寺子屋サルーン「魅力が伝わる三つ折りパンフレットのつくり方」を開催しました。メインスピーカーは,大阪で「小さなNPOを応援するグラフィックデザイナー」として活動し,数々の広報物作成や全国での講演を行っている林田 全弘(はやしだ まさひろ)さんです。今回は,活動団体の紹介や活動内容の広報において今なお身近な三つ折りパンフレットについて,作成にあたり重要なポイントを学びました。



まず,パンフレットを作成するにあたって重要な3つのステップ「1.整理 2.発想 3.表現」についてのお話しです。
 1.整理のコツは,課題→目的→作戦→内容の順で紙に書き出すことです。内容を先に考えがちですが,伝えたい目的や状況によって内容は変化するため,まずはこの整理がポイントとなるそうです。この段階で活動メンバーとともに課題を洗い出し,特に問題となっている点を共有しながら作業を進めます。ここで出された課題をもとに,今回の目的を明らかにしていきます。例えば,「活動の内容が多岐にわたり,説明が難しい。」という課題から「簡潔に活動内容を説明できるようにしたい。」という目的がうまれます。このような目的を,3つ(1番重要な目的を1つとサブの目的を2つ)に絞ります。次に,この目的を達成するための策を考えます。パンフレットを使用するシチュエーションや,受け手に期待するアクションを具体的に想定し,適切な内容を決めていきます。



今回メインスピーカーを務めていただいた 林田 全弘さん


 2.発想のコツは,何をどのように配置するか,ラフスケッチで考えることです。この段階では,詳細な文章や絵は作らず,大まかな配置やデザインをラフにスケッチしていきます。一つに限らず沢山の案を出すことで,アイデアが湧き,結果として作成時間の短縮につながります。
 3.表現のコツは,話す順番でレイアウトすること,そして他者の写真や声で伝えることです。人に話すことを想定した場合,導入で多くを語りすぎると,聞き手は疲れてしまいます。パンフレットを読む場合も同様で,導入となる表紙や中面の始めには情報を詰め込まないことがポイントです。そして,他者の写真と声を載せることで,内容に説得力がうまれます。オンラインショップでのレビューや口コミが大きな力を持つのと同じく,顔写真や誰かの意見は,無機質なものではなく人の声として,受け手に届きます。そこに親しみがうまれ,読み手の興味をひくパンフレットになるそうです。



真剣に作業する参加者の皆さん


 これらの内容を踏まえつつ,林田さんに用意していただいたワークシートを使い,課題の洗い出しや目的の選定などの整理とラフスケッチ作りを行いました。段階に即して具体例が記載されたワークシートはとてもわかりやすく,シンプルなものからユニークなものまで,沢山の見本となるパンフレットをお持ちいただいたことで,皆さんスムーズに作業することができたようです。


  
熱心に質問したり,展示パンフレットを参考にする皆さん。パンフレットも様々です。


 今回,「活動を見直す機会になった」「具体的に改善できて今後の活動に役立った」等,すぐに活動へ活かすことができるというお声が多く挙がりました。また林田さんの講演に参加したいとのご意見もあり,我々も非常に充実した講座になったと感じています。ご参加いただいた皆さま,そして大変有意義なお話しをしてくださった林田さん,本当にありがとうございました。

 次回の寺子屋サルーンは,来年2月16日(土)「人の集め方」について,ハンズオン埼玉の西川さんをお呼びして開催する予定です。皆さま,お誘い合わせの上,ぜひご参加ください。

「男の料理教室」潮来市ネットワーカー様 取材してきました!

     やがて一人になる時のために地域ができること「男の料理教室」

 

今回18回目になる人気の「男の料理教室」はそば打ち。

マチュアそば打ち名人、指導は遠藤勝久さんである。

「先生がとにかく褒めてくれるからうれしく楽しい。」「そばは見るのとやるのとでは大違い。」と参加男性は話す。段取りや失敗は,ヤル気と熱気で消してしまうほど。女性スタッフはなるべく手出ししないように見守り,困っているとすぐに対応していた。

 開催当初はプロの料理人を講師に迎えていたが,それでは家でやらなくなってしまう。生活者が教えることで料理に抵抗感が減る。男性が一人でも参加しやすいように声がけも大切だそうだ。「電話してくるのを待っていた。」というお声もある。今では参加者の半数以上がリピーターである。

 潮来市ネットワーカー協議会様は,立ち上げの当時から、男性の社会参画に取り組んでいる。夫婦もやがて一人になってしまう時がくる。その前に元気なうちから参加してほしいとの想いからだ。

地域に貢献できるネットワーカーでありたいと22名が一丸となって取り組んでいた。

潮来市ネットワーカー様、取材ご協力、ありがとうございました!

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チャレンジしろさとが「高取鉱山ハイキング」を開催しました(平成30年9月24日)

地域の魅力を発見し,地元のみなさんや地域外の人にも城里町の魅力を知っていただこうとチャレンジしとさと(しろさとネットワーカー等連絡協議会)主催「高取山鉱山ハイキング」が開催されました。




高取鉱山の歴史は古く,約400年前に城里町錫高野に開かれました。
当時は金・銀が採れたそうです。



城里町の高取鉱山の歴史について説明する城里町上遠野町長




チャレンジしろさと(しろさとネットワーカー等連絡協議会) 高萩会長



明治時代は,主に採掘されていたのはレアメタルタングステンでした。これはとても硬度が高く重い金属で,砲弾や電球のフェラメントなど色々な用途に活用されています。

黒い部分がタングステン 白い部分は石英です。 持った感じは重いです



かつて鉱山景気で賑わい,人口も多かったそうです。日本全国で初の女性教師黒澤登幾もこの地で誕生しました。
現在鉱山は閉山し,登山者が訪れる場所になっています。



今回チャレンジしろさと(しろさとネットワーカー等協議会)が高取鉱山ハイキングを企画し実施したのは2回目,地域の知られざるスポットに注目し,紹介する企画をはじめたとこと,今回30人募集のところなんと90人の応募があったそいうです。
この高取鉱山がひそかな人気になっているそうです。




案内役に地質の専門家 茨城大学理学部 岡田誠教授を迎え、鉱山跡地をハイキングしました。


茨城大学理学部 岡田誠教授




2億年前の地層や歴史ある寺院跡,採掘跡を散策。途中発見した様々な鉱物の成り立ちや説明をわかりやすく解説してくださいました。


だんだんと岡田教授の話に引き込まれ、参加者のみなさん鉱物の質問があとからあとから「先生!これ金ですか?!」「違います。鉄ですね」などなど




小学生もがんばりました。鉱石の学習はまるで宝さがしのよう


参加者も子連れママや自然散策や水晶好きの若い女性,鉱物に詳しい男性や地元の年配者,ハイキングが好きな方など様々。
みなさん「また参加したい」「城里町の歴史を実感」と地域遺産に満足した様子でした。

東の辻水源 環境美化クラブ様 取材してきました!(平成30年10月1日)

                花いっぱい運動がきっかけで悪臭漂う湿地帯が美しい水源に

                 ~ご近所同士で協力してつくりあげた町内のたからもの~

 

今では,東の辻二部の遊歩道として素晴らしい景色で人気の石岡市東の辻水源は,元々,農業用のため池だったそうですが、その後汚水が流れこみ、悪臭が漂いだすと、近隣住民も近寄らない荒地になっていきました。

きっかけは、花いっぱいコンクールで知事賞をとったこと。

その頃,東の辻二部町内会は、昭和46年の国体をきっかけに通学路の花壇作りを始めていました。

花と緑の環境美化コンクールで知事賞をとると,町内から水源の再生を訴える声が上がりだし、当時の町内会長(佐藤信夫氏)を中心に、荒地と化した水源の再生に取り掛かりました。雑草対策や遊歩道の整備も全て近隣住民だけで行いました。水質浄化策として水循環システムの導入や霞ヶ浦睡蓮の移植、有機微生物浄化剤の投入などを実施したことで悪臭がなくなり,美しい景観となりました。

水源を中心にご近所同士がつながる

こうして花いっぱい運動がきっかけで始まった活動は20年の間に住民の憩いの場となり、年間を通して様々なイベントが開催されるまでに再生することができたそうです。

 こうした活動の中から、旧会員の想いで寄贈された民家を、地域の公民館として活用、何より今回の事業がきっかけで、青年部が誕生したことは、模範となる地域です

環境美化クラブ様の皆様、ありがとうございました!

 

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平成13年 不法投棄が目立ち藪に覆われていた頃の東の辻水源

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 現在の辻水源

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東の辻水環境美化クラブのみなさん