７月３１日に笠間市ネットワーカーとつくば市ネットワーカーが合同で開催した「筑波山地域ジオパーク構想 構成市バスツアー交流会」に参加しました。
午前中に行われた交流会では，つくば市科学技術振興部 ジオパーク推進課の職員から，筑波山地域を日本ｼﾞｵﾊﾟｰｸに登録するための活動について説明を受けた後，笠間市とつくば市のネットワーカーによるグループによって，「ｼﾞｵﾊﾟｰｸを盛り上げるためにネットワーカーにできること」をテーマに話し合いを行いました。
提出された意見の中には，「イベントで周知・啓発，地域で伝える。」や「ｼﾞｵﾊﾟｰｸの講座を受講して自分たちでガイドできるようになりたい。」など，様々な意見が出されました。
午後には，つくば市の科学技術を展示しているサイエンス・スクエアつくばの見学や地質標本館の見学を行いました。
サイエンス・スクエアつくば
地質標本館
交流や見学を通して，地質をはじめとした身近な資源について再発見する機会とともに，今後の筑波山地域の日本ｼﾞｵﾊﾟｰｸへの登録について，活動をはじめるきっかけとなりました。
