茨城県三の丸庁舎会議室で、「平成24年度茨城県生活学校連絡会運動大会」
が茨城県生活学校連絡会主催で開催されました。
開会では主催であります、茨城県生活学校連絡会 藤原会長の挨拶からはじまりました。
続きまして,大好き いばらき 県民会議 幡谷理事長,茨城県生活環境部環境対策課
地球温暖化対策室 高沢室長から来賓あいさつがありました。
5地区生活学校の事例発表では,
鹿行地区
『地域に根ざした活動について考えてみよう〜エコ生活を見直してみませんか!〜
中央地区
『手作り健康食品(味噌・塩麹)を活用し,安心安全を目指す健康ライフ』
県南地区
『緑のカーテンや家庭菜園等の自家製,農産物を飽きずに,あまさず,美味しく食べきる』
県西地区
『〜地域に根ざした活動〜地産地消・旬産旬消で省エネ』
をそれぞれテーマに,平成24年10月から11月にかけて各地区で開催された,
活動についての発表が行われ,各地区での充実した活発な活動の様子が伝わってきました。
その後の基調講演では,長谷川幸介茨城大学准教授をお迎えして,『食と農と養生と21世紀の暮らし』
についてお話を聞きました。
健康について考える事。
茨城という大地の豊かさから食文化について考える事。
それから,これからの生活学校の在り方についての,とても貴重なお話を伺いました。
その後のワークショップでは,10グループに分かれての意見交換会でした。
みなさん、活発に意見を出されていました。
大会宣言の後,閉会の挨拶で大会が盛会に終了いたしました。