1月22日（土）下妻市立千代川公民館にて
ネットワーカー等活動推進大会（県南・県西ブロック）が開催されました。
オープニング・アトラクションは、わらべうたあそびランドの子ども達。
愛らしい衣装に身を包み、一生懸命に練習してきたであろう演技を披露。
会場に集まった250名の参加者は、子ども達の発表に目を細めるとともに
温かい拍手や声援を惜しみなく送っていました。
今回の活動推進大会の実行委員長である軽部氏のあいさつ。
開催地である下妻市の魅力をしっかりとＰＲしていました。
また、「みんなが主役のネットワーカー」という趣旨を強調し、
今回の大会に携わるみんなの気持ちをひとつにしました。
理事長と下妻市長のあいさつに続いて、
基調講演を行ったのが、「花と一万人の会」の会長である飯島順一氏。
『ちょっと素敵なまちづくり』と題して、
日頃の地域での活動について、お話をしていただきました。
荒廃した鬼怒川の河川敷を見るに見かねて立ち上がった経緯や
ポピーやさつまいもの定植に多くの方々を巻き込んできた工夫を詳しく紹介。
パワーポイントの画面にはポピー畑やさつまいもの山が広がりました。
参加者にとって、大いに参考になる事例でした。
基調講演の後は、約90分間の『分散会』を実施。
それぞれの活動を紹介し合うと共に、活動上の課題などが話し合われました。
プログラムの途中、会場ではシルバーリハビリ体操も行われました。
壇上は、ネットワーカーしもつまの会員さんによる実技指導です。
レストハウスでは、「おもてなし茶屋」を実施。
麦茶サービスや下妻名物の試食など、楽しい交流を促す仕掛けが随所にちりばめられていました。
