チャレンジいばらき県民運動がスタート!(平成30年5月29日)

 

平成30年5月29日(火)、大好き いばらき 県民会議総会を開催しました。

名称を「チャレンジいばらき県民運動」に変更し、新しい県民運動を展開いたします

 

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              【大井川知事挨拶】

 人口減少や少子高齢化,社会経済のグローバル化などにより社会環境が大きく変化する中,今までの延長線上では解決できないような多種多様な課題が生じております。

これらの課題を克服していくためには,県民一人ひとりが,地域のために何ができるかを真剣に考え,共助の精神を持って行動していただくことが必要であり,そのうえで,新しい発想のもと,企業や大学,行政などが一緒になって地域づくりを進めることが重要です。 

 これまでの既成概念にとらわれず,様々な主体がともに手を携え,地域の抱える困難な課題に果敢に対応していくことを目指し「チャレンジいばらき県民運動」がスタートします。

 県といたしましては,「茨城に住みたい,住み続けたい」人が大いに増えるよう,県庁一丸となって全力で取り組んでまいりますので,県民の皆様におかれましても,未来に希望の持てる「新しい茨城づくり」に,ともに挑戦していただきますようお願いいたします。

 

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高萩ネットワーカー連絡協議会が設立されました。(平成30年5月18日)

5月18日,高萩市庁議室において,高萩ネットワーカー連絡協議会設立総会が開催され,高萩ネットワーカー連絡協議会が設立されました。

ネットワーカー等連絡協議会とは、大好き いばらき 県民会議が委嘱している「ネットワーカー(県民運動地域推進員)」により、市町村別に組織されている団体の事です。
ネットワーカー連絡協議会とは

設立総会では,会長に下山田幸男氏が選出されました。
高萩ネットワーカー連絡協議会を加え、県内43市町村にネットワーカー等連絡協議会が設立されました。
新たな仲間とともに、今後もより一層、県民運動を地域で推進していきたいと思います。

第一回県民運動推進委員会を開催しました。(平成30年4月18日)

4月18日(水)に茨城県三の丸庁舎において第一回県民運動推進委員会を開催しました。

大好きいばらき県民会議の事務局と事業企画・運営を行う県民運動推進員の皆さんがグループに分かれグループ長,副グループ長の選任を行いました。


県民運動推進員に新しい仲間が加わりました。




最後に県民運動推進委員として,6年間県民運動の推進にご尽力いただいた,小圷真司さん,森田多美子さんに感謝状の贈呈を行いました。

「第4回SAKURAミーティング―新しい県民運動を考えるフォーラム―」を開催しました(平成30年4月7日)

4月7日(土)茨城県三の丸庁舎3階 共用会議室Aにて,「第4回SAKURAミーティング―新しい県民運動を考えるフォーラム―」を開催しました。

第4回目となる今回は,平成30年度から始まる茨城県の政策ビジョン「新しい茨城づくり」に向けて,ITという視点から県民運動や地域活動を考えるきっかけづくりとなることを目的とし,県内で先進的な取り組みを展開する団体やNPOの方々による講演とパネルディスカッションを行いました。



第1部では,常総市根新田町内会 事務局長・防災士の須賀 英雄さんから「命を守る自治会のITとネットワーク」というテーマでお話しいただきました。

根新田町内会では「SMS一斉送信システム」を導入しており,その防災対策について全国から注目されています。
平成27年9月に発生した関東・東北豪雨災害の際には,いち早く情報をショートメールで送信し,住民の避難に大きな効果を上げられました。また,町内会で独自に防災用ライブカメラを設置し,リアルタイムで河川の状況を確認することで,増水時の迅速な住民避難につながっています。このような活動についての映像資料や,実際のライブカメラ映像なども見せていただき,ITによる防災対策の有用性を教えていただきました。


そして,Code for Ibaraki 代表の佐藤 俊秀さんからは「データを活用した地域活動」というテーマでお話しいただきました。

Code for Ibarakiは,自治体オープンデータの推進や啓蒙など,ITによる豊かな暮らしの実現を目指した活動を行っている団体です。
市民や行政の課題解決への手段について,現状の一方通行な行政依存から「共創」へとシフトすることの重要性や,その関係性における組織間のつながりを作るためのオープンデータ・ITの存在について,具体的な例を用いて教えていただきました。「データ」というと難しい数字の世界と思われがちですが,芸術や身近な暮らしの中にもデータは活用されており,その実例などわかりやすく紹介していただきました。



第2部では,第1部で講演をしていただいたお二人に加え,折橋地域活性化プロジェクトチーム 事業サポーターの岡崎 靖さん,認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ 事務局長・いばらき未来基金事務局担当の大野 覚さん,NPO法人 取手アートプロジェクトオフィス 理事・事務局長の羽原 康恵さん,310食堂実行委員会 共同代表の横須賀 聡子さんにもご参加いただき,「幸せ日本一のいばらきに向けて」と題したパネルディスカッションを行いました。


  
折橋地域活性化プロジェクトチーム 事業サポーター 岡崎 靖さん   認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズ
                     事務局長・いばらき未来基金事務局担当 大野 覚さん

  
NPO法人 取手アートプロジェクトオフィス              310食堂実行委員会 共同代表 横須賀 聡子さん
理事・事務局長 羽原 康恵さん


まず,各パネリストの方に活動を続ける際の苦労や課題についてお伺いしたところ,やはり人的・金銭的支援に関する問題が多く挙がりました。また,SNSを活用することで組織内でのコミュニケーションが円滑になり,対外的に活動を広めることが容易になったため,思わぬ支援を受けることもあるそうです。ITを活用することで大きなネットワークが形成され,活動に共感してもらえる機会が格段に増え,多方面からのアイデアや支援も集まりやすくなるとのことでした。



ITと一言でいえど,その中にはショートメールからオープンデータ,FacebookTwitterなどのSNSまで含まれます。では,実際の活動の中で,ITをどのように活用していけばよいのでしょうか。これについては,「活動する人も,活動の対象となる人も様々。誰に何を伝えたいのか,そこで適切なツールは何かをしっかりと考えることが重要。」という意見が多く上がりました。



今回のフォーラムでは,ITという言葉を難しく捉えず,身近で便利なツールのひとつとして有効活用することについて,登壇者の皆さまにお話しいただきました。
より一層豊かで実りある活動にするために,ITという視点から「新しい県民運動」を考えることは,とても意義のあることだと思います。
交流サルーンいばらきでは,今年度の寺子屋サルーンでもSNSや広報といったテーマを取り上げる予定です。ご興味のある方は,ぜひ参加してください。

最後に,講師及びパネリストの皆さま,そして足を運んでくださった皆さま,本当にありがとうございました。

第89回霞ヶ浦・北浦地域清掃大作戦を開催しました。(平成30年3月4日)

3月4日に「第89回霞ヶ浦・北浦地域清掃大作戦」を開催しました。

拠点地区となった鹿嶋市の津賀城址公園には,企業・行政・団体から52団体の参加があり,近隣住民や市民なども合わせ,述べ500名の人々による清掃活動を行いました。


大変暖かい日で,気持ちの良い清掃活動となりました。




参加していただいた県民,団体,企業,行政の皆様ありがとうございました。
また,この日は流域21市町村でも一斉清掃が行われ,霞ヶ浦のために県民が活動する日となりました。

「こみっとフェスティバル2018」に出展しました。(平成30年2月17日)

2月17日にイオンモール水戸内原で開催された「こみっとフェスティバル2018」に参加しました。
このイベントは、水戸市内で活動しているNPOやボランティア団体による情報発信と団体間のネットワークづくりを目的に実施されています。

大好きいばらき県民会議のブースでは,缶バッヂづくりワークショップと「キャンドルナイト」と「ふれあいまつり」のPRをしました。

ご来場いただいた皆様ありがとうございました。




ネットワーカー活動推進大会県西ブロック会を開催しました。(平成30年2月14日)

2月14日に桜川市の真壁伝承館において「ネットワーカー活動推進大会県西ブロック会」を開催しました。


ブロック会では,櫻川磯部稲村神社の磯部宮司による「ヤマザクラ講座」と磯部観世会による「謡曲桜川」の披露が行われたほか,真壁の町歩きを行いました。


真壁町では,ひな祭りが行われており,真壁の方々がお店や自宅を開放し,ひな人形を飾り,真壁に訪れた人々をおもてなししている姿が印象的でした。



真壁町のひな祭りは,平成30年2月4日(日)〜3月3日(土)まで開催されています。
伝統的建造物群保存地区にも制定されている歴史ある町並みと,たくさんのひな人形と,真壁の方々のおもてなしがあります。
みなさんも是非,真壁にお越しください。