平成23年8月2日(火),第2回県民運動推進委員会を開催しました。
県民運動推進委員が4グループに分かれ,東日本大震災を経験した現在,県民運動として
大切なものは何か,これから何をすべきかを話し合いました。
その結果,改めて地域のつながりの大切さを実感したことがわかり,「地域の顔の見える関係」
や,災害時の情報伝達,水の確保などにどう対応していくか,災害に強い地域づくりに改めて取
り組んでいくことが確認されました。
この日は,また,大好き いばらき ふれあいのつどいを開催し,橋本会長,幡谷理事長臨
席のもと多数の役員,マイスター,県民運動推進委員が出席しました。
橋本会長からは,東日本大震災からの復興について,県としても全力で取り組んでいること,
災害時の地域のつながりが大切であることから,大好き いばらき 県民会議の活動が今後も重
要であることをお話しいただきました。
幡谷理事長からは,会長の話を受けて,大好き いばらき 県民会議から元気を出してがんば
ろう!と力強い呼びかけがありました。
また,県民運動推進委員が,福祉・人づくり部会,生活環境部会,地域づくり部会,広報部会の
順に活動紹介を行い,照沼委員長からは,これからも県民運動の推進に邁進するといった決意
が話され,つどいは盛会のうちに終了しました。