７月１日（水）に「おもてなし観光週間」街頭キャンペーンと「おもてなし県民大会」が開催され，大好き いばらき 県民会議も参加しました。
おもてなし観光週間街頭キャンペーンでは，水戸駅，土浦駅，日立駅において，出勤する会社員の方や登校する学生に対して「今日からおもてなし観光週間です。」「おもてなし日本一を目指して頑張りましょう。」などと，おもなし観光週間のお知らせや取り組みについて声掛けを行いながら，啓発品を配布しました。
午後に開催された「おもてなし県民大会」ではホテルメトロポリタン総支配人の塩島賢次氏による「ホテルが実践するホスピタリティ」をテーマとした講演が行われました。
講演では，観光に関わるスタッフの強化や連携，他国からの観光客に対する言語や文化，生活習慣などに配慮したサービスの提供など,おもてなしに関する技術や利用者が感動するサービスを超えた，自然で形にとらわれない自在な気遣いである「ホスピタリティ」とそれを生み出す，サービス提供者の人間力についての話がありました。
また，講演の後には，劇団いばらきによる旅人をもてなす真心の大切さをテーマとした寸劇や土浦市観光ボランティアガイド協会と市民観光ボランティア「歴史アドバイザー水戸」の方々による事例報告がありました。
７月１日〜７日までは「おもてなし観光週間」です。
おもてなし日本一を目指すために，茨城県をもっと知り，その魅力を積極的に伝え，みんなで「おもてなし」を行っていきましょう。
「おもてなし観光週間」についてはこちらをご覧ください。
http://www.ibarakiguide.jp/omotenashi2015.html
