大好き いばらき 総会が開催されました


5月23日(月)午後1時30分から,大好きいばらき県民会議の
平成23年度第1回総会が行われました。

いつもの会場が東日本大震災の影響で使用できなかったため、
茨城県庁の講堂が会場となりました。


会長の 橋本茨城県知事から、災害復興に向けて県民運動をがんばろう、
との挨拶がありました。

平成22年度の事業報告は、県民運動推進委員会の委員長から。
パワーポイントを利用して発表しました。


平成23年度の事業計画では、災害に強いまちづくりや、
ネットワーカーさんが中心となっていばらきのイメージアップを図る
ふるさと自慢大会の開催や、災害復興のために節電に取り組もう
といった重点項目が確認されました。


総会後は、「東日本大震災から考える日本の寄付」と題して、
日本ファンドレイジング協会の徳永事務局次長から講演をいただきました。

日本の寄付文化の歴史は、聖徳太子に遡るとのこと。
現在は、東日本大震災から復興が大きな課題ですが、
ボランティアとすることと寄付をすることが社会貢献の両輪だということでした。


一日も早い復興を願いつつ、継続的に県民運動に取り組んでいきたいですね。