3月11日（金）に発生した東日本大震災から
約1ヶ月がたちました。
茨城県内の復旧はかなり進んで来ましたが、
新聞やテレビの報道を見る限り、東北地方はまだまだのようです。
写真は、福島県いわき市勿来地区の様子。
防潮堤の手前にあったコンクリートが割れてます。
4月9日（土）、「勿来地区災害ボランティアセンター」が開所しました。
地元のNPOが中心となって運営しています。
このセンターを支援するための呼びかけを茨城県NPOセンター・コモンズが行い、
茨城県からは10人程度の災害ボランティアが参加しました。
大好き いばらき 県民会議では、集合場所（三の丸駐車場）の確保や
参加者への物資の提供等を行いました。
午前はセンター付近に残るゴミ（流木や砂）の撤去作業。
雨で水分を含んでいることもあり、かなりの重さです・・・。
午後からは、地区内で片づけの依頼があった個人宅へ。
家の片付けは終わっているとのことで、庭にあった瓦礫の撤去。
大きなブロック塀はハンマーで壊して少しずつ運びました。
家の方からは、3日分に相当する作業であり感謝です！とのお言葉。
帰りのマイクロバスの中の様子です。
バスの提供・運転は、茨城県社会福祉協議会からでした。
2日目となる4月10日（日）は、県内から30人以上が参加。
バスも2台となり、元気に三の丸庁舎を出発していきました。
いわき市勿来地区災害ボランティアセンター
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