令和2年2月9日(日),株式会社カスミが企画した障がい者スポーツ体験イベント「つくパラ・2020」に参画しました。
イベントの中で,つくば市ネットワーカーの会とTSSボランティアTRICOLOR(常磐大学・常磐短期大学)は,連携・協働してワークショップを実施しました。
ワークショップでは,来場者にハンドアーチェリーのピンづくりに挑戦していただいたり,パラスポーツをモチーフにしたフェイスペイントや撮影スポットでの記念撮影など,間接的な遊びや楽しみを通じてパラスポーツを知ってもらい,障害の理解促進につなげる場づくりがができました。



(左:ハンドアーチェリーのピンづくりの様子,中:インスタボードでの記念撮影の様子,右:フェイスペイントの様子)
パラスポーツをイメージしてデザインされたキャラクター・ピクトグラム





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企画後,つくば市ネットワーカーからは「誰もが住みやすく,助け合える社会づくりに向けてどのようなことができるのか,今回の常磐大学の皆さんとの活動の中でたくさんの学びがあった。今後の活動に活かしていきたい」というお話が聞けました。
また,TSSボランティアTRICOLRの皆さんからも「今回の企画は,障がいを考える良い機会となりました。またネットワーカーさんとの世代を越えた活動は大変貴重な経験でした。これからも地域のみなんさんと共に豊かな未来づくりに向けて活動していきたいです。」と語ってくれました。
それぞれにとって,大変貴重な体験となりました。
今後も,チャレンジいばらき県民運動では,身近な地域課題の発見や解決に向けた県民運動をご紹介するとともに,支援してまいります。
今回,御協力いただきましたみなさま,また,ご参加いただいたみなさま,本当にありがとうございました。