７月３０日，水戸市の千波湖周辺で実施された株木建設株式会社による清掃活動を取材しました。
大好き いばらき 県民会議の会員でもあるこの企業は、２０年以上前から、千波湖周辺での清掃活動を有志で集まった社員により、年３回ほど行っています。
平成２６年には、その地道な活動が評価され、環境省の地域環境美化功績者表彰として表彰されました。
取材を行った日は、大変暑い日でしたが、株木建設の社員と、関連企業の社員の総勢３５名ほどの人が集まり、１時間程度清掃活動を行いました。
株木建設の担当者からは、「環境に関連する事業を行っている。社員のモラル意識の向上のため、会社で清掃活動を行っています。活動を始めた２０年前は、千波湖にたくさんのゴミがありましたが、今では清掃活動に取り組む団体も増えたため、ゴミが少なくなってきています。今後は、地域に根付いた企業として何ができるのかを考えながら、他の企業と連携をし、地域に必要なことをやっていきたい。」との話がありました。
