茨城県植物園で行われている「猛禽ふれあいタイム」を取材しました。(平成28年2月6日)

 2月6日(土)に茨城県植物園において開催されている「猛禽ふれあいタイム」を取材しました。


 これは,茨城県鳥獣センターのボランティアによるイベントで,保護された猛禽類を間近で見せることで、人々に同センターの活動内容を伝えるとともに、身近な自然や野生動物に関心を持ってもらうことを目的としています。

 茨城県鳥獣センターは,鳥獣の保護やリハビリを行っており,保護した鳥獣等は野生に戻るための訓練を経て自然復帰させています。その中でも,大怪我や人になついてしまうなど,自然復帰できない鳥獣については,「猛禽ふれあいタイム」などのイベントを通して,人と自然の仲介となり,自然環境の保全を伝える活動で活躍しています。


茨城県鳥獣センターボランティアの皆さん


ノスリ

フクロウ

ラナーハヤブサ

オオコノハズク

「猛禽ふれあいタイム」は,毎月第一土曜日に茨城県植物園にて開催されています。
ご興味のある方は,是非ご参加ください。