茨城県北ジオパーク(交流サルーンいばらき活動紹介コーナー)

交流サルーンいばらき活動紹介コーナーにて 平成26年12月3日(水)〜平成27年1月5日(月)まで「茨城県北ジオパーク」の活動紹介をしています。{写真:ジオネット水戸代表 西原 昇治さん}

ジオパークとは、文化や教育と絡めて観光を含めた地域振興、自然災害の教育に活かしていく環境・体制が整っている、地球科学的に貴重な地域のことです。茨城県北ジオパークは、2011年に日本ジオパークとして認定されており、県北地域の自治体や財団法人、茨城大学からなる推進協議会(2010年2月24日設立)によって維持管理されています。

「5億年の旅に出よう」のストーリーをツアーで紹介するジオツアー。私たちが普段、あまり気に留めることなく過ごしている、「大地」に焦点をあててみると、地球の壮大な歴史の一片が見えてきます。動植物や私たち人間の営みは、すべて「大地(ジオ)」の上に成り立っていることを実感することができます。


茨城大学により認定されたインタープリター(案内人)により、日本列島が生まれる前の5億年前の時代から現代までを、緑あふれる山々、化石、地域ごとの文化を通じての旅のご案内、また、災害教育の場としての活動が行われています。














資料となるパンフレット、ポスター、また、現在、12月6日(土)〜12月21日(日)まで、茨城大学図書館で開催されている「茨城県北ジオパークへの招待−5億年の旅に出よう−」等、紹介しています。
ジオパークって何?との疑問をお持ちになられたら、ぜひ、ご覧になって下さい。