「堀原火の国まつり」が開催されました。(平成25年8月25日)

 古代、水戸地方を開発した最初の指導者といわれる「建借間命」に
ちなんだ「堀原火の国まつり」は、今年で24回目を迎え、掘原小
学校全児童が参加して行われました。

 「建借間命」の墓と言われる愛宕山古墳で火おこしの儀式を行い、
その「御神火」を古代服の堀原小学校6年生が町内リレーで、小学校
まで運びました。24年間ですっかり地域に根づいたおまつりです。


 あたりが薄暗くなりはじめると、続々と地域の人たちが会場に集まって
きました。夜7時の花火を合図に、校庭の照明が一斉に消され、子供達が
大切に運んだ火種が、かがり火に点火されると、会場は、一面古代の歌垣
の世界となりました。

堀原火の国まつりは,平成24年度のふるさと自慢発掘隊でも取り上げました。
こちらもご覧下さい。
http://www.daisuki-ibaraki.jp/furusato.html