「ご近所の底力バンク」登録団体によるマッチング(交流)が始まりました!


大好き いばらき 県民会議では,地域の課題を解決した実績のある団体(「お助け団体」)と,課題解決に悩み努力している団体(「お困り団体」)に,それぞれ「ご近所の底力バンク」に登録してもらい,登録内容をもとに団体の紹介や団体同士の交流の場づくりなどの仲介役を進めることで,助け合いを通じた地域コミュニティの活性化につなげていく取り組みをはじめました。

9月17日現在で,延べ74団体(お助け団体:62,お困り団体30*重複18)がバンクに登録しています。
 
 「お助け団体」と「お困り団体」からの登録内容をもとに,9月15日(水)と16日(木)の2日にわたって,マッチングの第1号となる交流がひたちなか市で始まりました。


NPO法人くらし協働館なかよし」は,地場産品の販売や健康講座の開催等を通じ,地域の支えあいやふれあいによる地域コミュニティづくりに取り組んでいます。
 一方,東中根団地は,約470世帯ある団地の高齢者世帯等への支援体制づくりについての課題をもっています。
2日間の交流を通じて,さらに,周辺自治会へも呼びかけ,「くらし協働館なかよし」を拠点にした地域の支えあいについて,引き続き検討していくことになりました。