第4回 地域づくり部会


 
 
7月5日(月)、守谷市民活動支援センターにて
第4回地域づくり部会が開催されました。
 
今回の部会は、「研修会」がメインとなっており
守谷市役所や守谷市ネットワーカー連絡協議会の方々にもご参加いただきました。
 
最初に、守谷市から
守谷市の協働のまちづくりについて」のお話を伺いました。
 
   守谷市は、平成17年のつくばエクスプレスの開業などにより
   人口が5年間で約10,000人増加しました。
 
   住民ニーズが多様化する一方、職員数は減少し財政も逼迫しているために
   必要になってきたのが、「協働によるまちづくり」。
 
   平成18年には、「協働のまちづくり推進条例」を制定し
   平成21年には、「市民活動支援センター」が市の中心部にオープンしました。
  
   そして、平成21年には、市民提案型協働事業の発表会を市民が主催し
   11の事業を市長に提案するという動きにつながっています。
 
   協働のまちづくり推進指針・条例(守谷市
   http://www.city.moriya.ibaraki.jp/section/0260/kyoudou_sisin-jourei/
 
 
その後、守谷市ネットワーカー連絡協議会の方から
協議会の年間活動について、説明を受けました。
    
   基本的には、新しいことを企画するのではなく、
   ネットワーカー連絡協議会のメンバーが、既にそれぞれに行っていた活動を
   他のメンバーが支援していくという無理のないスタイルで活動しています。
  
   それが結果的には、余裕を生み出して活動自体のパワーアップに
   つながっているように感じました。
   
   関わっている事業は多いのに、どれも楽しそうに(?)運営されており
   ネットワーカーの由来である「納豆ワーク」という言葉を思い出しました。
   
 
守谷市ネットワーカー協議会の方々とは、研修会終了後も意見交換を続けさせていただき
地域づくりのメンバーからは、地元での活動の参考になるという声が相次いで出されました。  
 
   参考:守谷市協働のまちづくり_ステージ2 - 協働のまちづくりブログ
      http://moriya-volunteer.net/kyoudou/